5月30日、長野県中野市で起きた立てこもり事件で、逮捕された男が大学で壮絶ないじめを受けていたことがわかり、5chで話題になっている。
犯人の青木政憲容疑者(31)は5月25日、長野県中野市で女性2人と警察官2人にむけ猟銃を発砲。 4人を銃撃したのちに、自宅に立てこもる事件を起こした。
いったい、犯人の青木政憲の動機は何だったのか?
今回は、長野立てこもり犯人の大学はどこか、5ch情報をまとめてみた。
犯人の青木政憲容疑者(31)は5月25日、長野県中野市で女性2人と警察官2人にむけ猟銃を発砲。 4人を銃撃したのちに、自宅に立てこもる事件を起こした。
いったい、犯人の青木政憲の動機は何だったのか?
今回は、長野立てこもり犯人の大学はどこか、5ch情報をまとめてみた。
■目次
・長野立てこもり事件とは・長野立てこもり犯人大学どこ
・長野立てこもり犯人が無罪になる可能性
長野立てこもり事件とは
記事内容
長野・中野市で、4人が死亡した猟銃発砲立てこもり事件で、逮捕された男は、「絞首刑になるのは嫌だ」などと話し、自〇を図ろうとしていたことがわかった。
5月25日、青木容疑者は4人を襲ったあと、自宅に立てこもり、午後8時前後に2回発砲音があったが、青木容疑者が自〇を図ったとみられる。 捜査関係者によると、一緒にいた母親に対し、「一気に死ねない絞首刑になるのは嫌だ」といった趣旨の話をしていたという。
自〇はうまくいかず、母親は「わたしが撃つ」と言い、青木容疑者から渡された猟銃を持って外に駆け出し、隠したという。 警察が、くわしい状況を調べている。
FNNプライムオンライン
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長野立てこもり犯人大学どこ
文春の取材によると、長野の立てこもりの犯人は、大学の時に壮絶ないじめに遭っていたという。
5chでは「大学生でいじめはない」と大概の人は思っているようだが、実際は社会に出てもいじめは存在するので、ないはずがない。
高校までの学校にいじめがあることは理解されているのに、大学に入っていじめがなくなるわけがなく、社会(職場等)に出てもいじめがある。大卒もいる大企業でも、いじめはある。環境が変わっても、優位に立ちたい人や、弱いものを標的にする人は、どこにでもいる。
よって、大学でもいじめがあるのは、当然。
文春の記事には、いじめを受けた大学は「農業を学べる東京の私立大学」とあったので、明治大学農学部、東京農業大学、玉川大学農学部の3つの大学が5chで特定されている。
農業大学はお世辞にも偏差値が高いわけではなく、どちらかと言って偏差値がかなり低い。
第二次ベビーブーム世代が受験生だった今から30年前は偏差値で50~60は必須だったが、今は学部によっては偏差値40前後での合格者も出ている。
これは、偏差値が下がったという表現でなく「昔よりも入りやすくなった」ということは確か。大学によっては農学部があるのだが、農業系単独大学では東京農業大学ここだけ。
明治は現役ばかりで浪人なんてみたことないので、浪人生だと色目で見られる傾向にあるし、東京農大は基本的には良い大学だが、農大のスクールカラーそのものが合わなかったのかも知れない。
専門性が高い大学なので、目的意識がハッキリとした学生が多く、ほかの事に注力する人種は少ない。基本的には純朴な学生が多いのだが、そういった目的がなく入った人は疎外感をうけ、いじめと感じてしまったのかもしれない。
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長野立てこもり犯人が無罪になる可能性
報道では、犯行に及んだ動機が「悪口を言われた。銃を向けられ打ち〇されるかと思ったので撃った。」という供述から、精神的に疾患の恐れがある。
精神鑑定をする主な理由は、犯人に責任能力があることを警察や検察が立証するため。精神異常者で片付けようとしているのは、心神喪失者であると裁判で主張して、無罪を勝ち取ろうとする弁護士。
事件が精神疾患により起こされたと判断された場合、刑事裁判ではなく、医療観察法の審判という扱いになる。審判により、精神科閉鎖病棟に強制入院という処遇になる場合もあり、入院処遇後、状況を見て通院処遇へ移行し、その後3年から5年で医療観察法対象から外れる。
だが、精神鑑定で精神疾患扱いとなった場合でも、あのような大きな事件をおこせば今は拘束される場合もある。
事件発生時、市議会議員の父親は外出中で、息子が大事件をしでかしていると連絡を受けて出先から捜査本部に直行、以後はずっと県警の交渉人とともに電話で息子に投降を促していたとのこと。
猟銃は、猟友会の人が父親が「息子が狩猟をやりたいと言っているので入会させてほしい」といってきたので入れたと言っていた。
つまり、事件を起こすための計画的な行動ともいえる。
朝になって犯人が自主的に投降したのも父親の説得だというので、父親が事件解決に導いた。もし、今回の事件の引き金が大学時代にうけたいじめ、自分を馬鹿にした人に対する復讐だとしたら、死刑は免れないだろう。
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