
5月26日、長野県立てこもり事件の犯人・青木政憲が働いていたとされるジェラード店が5chで特定され、炎上している。
今回の事件の問題は、猟銃免許を本人が持っていたのかどうか。
報道では引きこもりであいさつもろくにしない人物だったようなので、もし精神がおかしいなら猟銃免許を取り上げなかった、或いは免許を返納しなかった親である議員や地元の猟師会に問題があったことにもなる。
もし、4人も〇して精神鑑定で無罪放免になれば、日本の司法の崩壊を意味する。
日本の法律史上に刻まれる事になるから、議員の息子だろうが、正当な刑罰を与えることをしか被害者たちが救われない。
今回は、青木政憲のジェラード店はどこか、5ch情報をまとめてみた。
■目次
・長野立てこもり事件の犯人・青木政憲ジェラード店はどこ?
・青木政憲は猟銃をなぜ持っていた?
長野立てこもり事件の犯人

記事内容
長野県中野市で警察官ら4人が猟銃で撃たれるなどして犠牲になった事件で、県警に殺人の疑いで逮捕された青木政憲容疑者(31)は、立てこもった自宅に市議会議長の父、正道さん(57)や母ら家族と暮らしていたとみられる。
父が立ち上げた事業に関わっていたとされるが、近隣住民は最近の様子について「家にこもりがちだった」とし、人物の印象を「おとなしい」と口をそろえた。
登記などによると、正道さんは平成24年に地元で農業支援の会社を立ち上げ、令和元年に長野県軽井沢町でジェラート販売を開店。青木容疑者はジェラート店のほか、原材料となる果物を栽培する農園の運営にも携わっていたとされる。
軽トラックに乗り、農作業をする姿もみられたが、正道さんの知人は「農園の責任者に名義を貸しているだけで、仕事はしていなかった。自宅にひきこもり状態だった」と明かす。自宅周辺で顔を合わせても、あいさつを交わすことはなかったという。
産経新聞
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青木政憲ジェラード店はどこ?
5chでは、市議会議員の青木正道の息子だということで、青木政憲の情報は特定されている。
市議会議員の青木正道には、3人の子供がいて、長男と弟の青木政憲と妹がいる。
父親の青木正道は、議員活動をしている一方で、13代続く農園を経営しており、その農園を弟の青木政憲に任せていたようだ。名称は「マサノリ園」で、青木政憲の名前からとって付けられたことがわかる。
公式ホームページも存在し、代々受け継がれてきた果樹園だということも説明されている。
また、もう一つの経営しているジェラート店も父親で市議会議員の青木正道が経営していたようだが、それを弟の青木政憲が受け継いだ。そのジェラード店は長野県中野市草間にあり、名称は 「Gelateria Frutti(ジェラテリアフルッティ)」 。公式ホームページには青木正道の顔写真なども掲載されており、店長としても経営に携わっていたようだ。

現在は、事件発生したことにより、ホームページは閲覧できない状態になっており、公式Twitter、インスタも非公開になっていることから、このジェラード店で間違いないだろう。
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青木政憲は猟銃をなぜ持っていた?

青木政憲の動機はまだ報道されていないが、最初の通報内容は「女性が刺された」という報道がされていた。
対応する警察官としては刺されたという通報があったので、被疑者は刃物を所持している
と言う前提にパトカー二人で向かった。この時点では「青木政憲は猟銃を所持している」と言う情報が入ってなかった可能性がある。
そこに、いきなり現れたパトカーに向かって、猟銃を発砲。
この猟銃が被害を拡大させたのだが、なぜ猟銃を所持していたのかが問題。
銃砲の所持許可の手順に添って説明すると、まず申請をして教習を申込む。
学科試験に合格すると、実地試験である教習射撃を受ける事になり、この時点では、教習射撃用の実包を購入する許可などを出すのでかなり厳重。そこから家族、隣住民、会社の同僚、友人などにヒアリングを行い「調査をして問題ないかどうか」近隣住民などに聞き込みなど、警察がピックアップする場合もある。
これに合格すると、いよいよ銃砲の申請ができ、この申請の際にも調査を行う事になっているのだが、そこでも同居する家族や近隣住民、会社同僚、友人など4名ヒアリングをする事になっている。
青木政憲は人間関係が希薄だったようなので、本来ならそのような人物には猟銃は許可が下りないはずなのだが、この調査を行ったのかどうかが問題。
調査する内容は、酒癖、収入関係、銃砲で遊ぶに十分な収入があるのか、切れやすいとか暴力的、日常的に嘘がないか、家庭は円満か、家族内で暴力(DV)などないか、真面目に働いているか、職場での態度など。
こういう事を調べるわけだが、調査する担当それぞれのやり方によって違う。
もしかしたら、市議の息子だからという理由で猟銃を許可したのではないだろうか?
許可に当たって近隣の同意が必要はない。
こういった近隣の正当な理由なき感情は、不許可の対象ではない。猟銃を所持すると講習を受けて以降も定期的に更新手続きがある。銃は必ず鍵付きの専用ロッカー等に保管する事が義務付けられている。
よって責任能力有りと判断され、銃を使用し地域を混乱に陥れ駆け付けた警官2名を含む4人を巻き込む凶悪的な犯行と判断されるのが普通。
事件を起こした青木政憲は悪いのは当然だが、市議の息子というだけで猟銃の所持が認められたのなら、危険人物に許可を与えた、それが原因になっていることは間違いない。
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