
5月23日、ジャニーズを退所する「King&Prince」平野紫耀が会員制サイトのジャニーズWEBブログで最後のブログ更新をし、ネットで話題になっている。
平野紫耀は、最後のブログでジャニーズ事務所から「できない」と言われ「仕方ない」から辞めることになったこと。本人と事務所の方向性が違って、「自分のやりたいことが出来ないなら辞める」という形を取ったことを明らかにした。
平野紫耀は、何を求めてジャニーズ事務所は何を反対したのか?
今回は、平野紫耀ブログの内容の爆弾投下について、5ch情報をまとめてみた。
■目次
・平野紫耀がブログで爆弾投下・平野紫耀ブログ内容
・平野紫耀の今後
平野紫耀がブログで爆弾投下

記事内容
King&Princeの平野紫耀が22日、会員制サイトのジャニーズWEBでブログを更新した。
「デビューからやらせてもらったこのSHOWたいむも、最後のブログになりますね」とつづりはじめた平野。「ティアラと過ごすコンサートが間違いなく、俺の中で一番楽しい仕事でした!」と告白し「はぁー楽しかったなー 明日からKing&Princeじゃなくなると思うと、めちゃくちゃ寂しいよなー」と吐露した。
さらに「ジャニーさんがデビューさせてくれた最後のグループだしね」と前社長のジャニー喜多川さんの名前を出して「ジャニーさんごめんねー! 目標届かなかった!! ただできないと言われたら仕方がない!!! もし天国で会ったら怒られるんだろうなー笑」ともつづった。
最後に「じゃーそろそろKing&Princeともお別れかな。King&Prince! バイバイ!!」とし、「またどこかで会えたらいいね。またね!!! ティアラ!!!」と締めくくった。
東スポWEB
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平野紫耀ブログ内容

平野紫耀くんのブログにより、ジャニーズ事務所から「できない」と言われ「仕方ない」から辞めるということはジャニーズ事務所の冷遇、嫌がらせ、パワハラがあったと思われる内容にもとれるが、実際は「やりたいことをやらせてもらえなかった」のが、1番大きな退所理由になるだろう。
また、「ジャニーさんごめんね」と言っているので、ジャニー喜多川氏との約束の話になる。ジャニー喜多川氏との約束は「King&Princeを世界で活躍出来るアイドルにする」ということだったので、その夢実現のために「海外進出したい」と言ったら事務所がOK出さなかったのだろう。
ジャニーズを「辞めさせられた」ではなく、「自分の意思で辞めた」というのは最後のブログではっきりわかったので、海外進出の方向性に事務所と平野に乖離があったことは確か。
しかし、「それじゃ辞めます」と平野紫耀から言ったのか、実際は「しつこいからクビにするよと脅され、勢いでやめた」のかは分からない。平野紫耀のブログ内容も報告動画も全て包み隠さず発信するということはできないはずなので、このブログ内容がジャニーズ事務所が容認するギリギリの内容だったことは間違いない。
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平野紫耀の今後
5chでは、平野紫耀がHYBE傘下所属になるのではないか?と噂になっている。
キンプリが所属しているユニバーサルミュージック(厳密には Johnnys' Universe)は、HYBEと親密な関係で、HYBE所属のBTS、Tomorrow×Together、ENHYPEN、&Teamなど現役の男性グループは皆ユニバーサルの管轄。世界的に力のあるレーベルから何らかのお誘いやアクションがあったとしたならば、ジャニーズ退所しても活動を続けられる計算ができたかもしれない。
また、日本人アイドルの平手友梨奈や宮脇咲良が所属して活動していることから、HYBE傘下所属になる可能性は十分にあり得る。
実際問題として、海外を狙うにはHYBEに乗っかるのが一番早い。
平手友梨奈、宮脇咲良など元々アイドルだった人材で成功しているし、平野紫耀は引き抜かれるだけのダンスの実力とビジュアルがある。
特にHYBE傘下日本事務所「NAECO」は所属するタレントが平手友梨奈1人しかいないので、平野紫耀がここに所属する可能性が一番高い。
ただ、平手友梨奈らの場合は、プロデューサーの秋元康自身が移籍に協力的でむしろ積極的に後押ししてくれたという話もあったから、それが本当なら円満移籍なので全く問題ない。
一方で平野紫耀は円満とは言い難く、HYBEとジャニーズ事務所には、秋元康のようなパイプや関係がなく、ジャニーズの知らないところで引き抜き交渉が行われた上での移籍となれば、今後HYBE所属アーティストの日本での活動は難しくなる。
日本企業のジャニーズと韓国企業のHYBEで喧嘩になったら、そこはさすがに日本の芸能界や周辺メディアもジャニーズの味方に回る。これからますますHYBEによる引き抜きが活発化するのではないか?と危機感を抱いている業界関係者も多くいるし、日本の芸能界やメディアが一致団結して「HYBEを日本から締め出そう」とする動きに繋がってしまうリスクがある。
なので、平野紫耀がHYBE関連の事務所に入れるかも微妙なライン。
今はその準備期間にあてがわれる平野紫耀にとって大切な時間かもしれない。
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