
5月15日、 「ジャニーズ事務所」の藤島ジュリー代表取締役社長が、故・ジャニー喜多川前社長から性被害を受け謝罪声明を公開。5chでは、だれが性接待を行ったのか、話題になっている。
ジャニー喜多川の性被害は、2000年代の始め頃から週刊文春で報じており、名誉毀損で訴えた裁判の判決が出ている。その際、ジャニー氏が過去に所属タレントに性的加害を加えたというのは、事実では無いということで文春に賠償金の支払いが命じられた。
しかし、一部のメンバーに対しての性的加害については事実であるとして支払いの必要は無いということも認められている。 この時の被害者というのはデビューしていない無名だったこともあって、マスコミが判決について全く報道しなかったので、一般の方は知らない。
今回は、5chでジャニー喜多川の性被害にあったメンバーは誰か、なにわ男子の性接待疑惑についてまとめてみた。
■目次
・ジャニーズ性被害とは・ジャニーズ性接待やなにわ男子
・ジャニーズの性被害問題の今後
ジャニーズ性被害とは
記事内容
ジャニーズ事務所の元所属タレントが、創業者である故・ジャニー喜多川さんからの性被害を訴えている問題について、5月14日夜、ジャニーズ事務所が動画と文書で公式に謝罪した。
動画には代表取締役社長である藤島ジュリー景子さんが出演し「ジャニー喜多川の性加害問題について、世の中を大きくお騒がせしておりますことを心よりお詫び申し上げます」と頭を下げた。
中略
故・ジャニー喜多川さんの性加害問題は90年代から報じられてきたが、英国BBCのドキュメンタリー番組、続く『週刊文春』の報道をきっかけに改めて問題化。 当初、大手マスメディアはほとんど報じていなかったため、ジャニーズへの“忖度”や日本における報道の不自由さと不健全さなども問題視された。
しかし、4月12日に元ジャニーズJr.のカウアン・オカモトさんが日本外国特派員協会で記者会見を開催。事務所に所属していた2012年から2016年までに、複数回にわたりジャニー喜多川さんから性的被害を受けたと証言した。
以降、徐々にテレビや新聞でも報道され始め、一連の報道を受けて、ジャニーズ事務所は関係者や所属タレントへ聞き取り調査を実施。 直近では5月12日、TBSがカウアン・オカモトさんを含む元ジャニーズJr.に追加取材した内容を報道。
問題の検証を求め事務所側に署名を送ったファン有志による会見なども取材し、ジャニーズ側に見解を求め「今週末公式にお伝えする」との回答を得ていた。 ジャニーズ事務所および藤島ジュリー景子社長の今回の発表は、性加害を巡る一連の告発や報道、ファンの声に対する回答とみられる。
KAIYOU
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ジャニーズ性接待やなにわ男子

ジャニー喜多川は多くのアイドルを育ててきているが、5chでは現在のジャニーズ所属で性接待を行っていたと思われるメンバーは誰かが注目されている。
元ジャニーズJr.橋田康がジャニー喜多川からの「性被害」告白内容からみて「なにわ男子」大西流星が性接待のメンバーだったのではないか?と5chで噂になっている。吉岡廉が暴露した『なにわ男子・大西流星さんによる未成年者への性加害』がそんなイメージにさせてしまったのだろう。

暴露内容によると、ジャニー喜多川は、華やかなデビューを引き換えにして、 複数のジャニーズジュニアに医療資格が無いにも関わらず、未成年の少年に「女性ホルモン注射」を打ったという。
「ジャニーズ 性接待」などで調べると、なにわ男子がジャニー喜多川に性接待とか、中性的な見た目にするために注射で声変わりを避ける、などと色々な噂がネット上で確認できるが、それは5chでも過去にはあった。なにわ男子はデビューしてすぐに軌道に乗れているし、自身の名誉に関わるから言えない。そうしたメンバーを含めると相当数になるので可能性はゼロではない。
所属事務所の社長と言う立場を利用した悪行。
スポンサー、製作サイドがどういった経緯でジャニーズタレントを起用したのか、ジャニーズ側の対応次第になるのは間違いない。
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ジャニーズの性被害問題の今後
芸能界で「パワハラ」「セクハラ」を追求したら、恐らく多くのマスコミ関係は引っ掛かる。
報じるメディア側も逆に報じられる立場になる危険性もあるという部分もあるから、今後ジャニーズに限らず、大手事務所に出て貰わなければ制作側はたち行かなくなってしまう危険性はある。
実際問題としてジャニーズが「出ない」と言ってしまえば、潰れそうな雑誌、出版社は多い。雑誌も売れない時代になっているので、小説なんて殆ど売れない。新聞も発行部数を減らしている。そんな中でも、固定ファンの居るジャニーズの存在は大きい。更にジャニーズは「公式ジャニーズカレンダー」を出版社を分けて発行しているので、出版社からしたらある程度の売上が見込める商品。

TVや映画も同様で売れっ子が出てくれなければ、メディア業界が衰退する。
幾ら演技が上手くても、無名の人だけの作品が売れる率は相当少ない。 近年は、有名な俳優が出ていても数字が獲れないケースも珍しくない。なので、グッズやDVDなどを売って、ある程度の売上を確保するには固定ファンを獲得している人に頼むと言う流れになる。
しかし、今回のイメージダウンでこれから先、事務所はどうなるか分からない。
だから生き残りの道を開くため、全滅しないためには釈明はいずれしなければならないし、釈明すれば世の中からの厳しい追求が始まる。
社長は世の中の批判を一手に背負っていずれ表舞台から姿を消すだろうが、その時にはジャニーズの名前は残っていないのかもしれない。
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