埼玉県久喜市なずなの森保育園



5月2日、埼玉県久喜市の保育園で遊具のロープが首にからまり、3歳児が意識不明となった事件が5chで話題になっている。



遊具を本来の用法と異なる用法で使用していて発生した事故した場合、それは管理者である保育園の責任となる。
しかし、これはものすごく特殊な事件で、正直対策の立てようがない。



送迎バス置き去り、食事で窒息などは、普段から保育園の対応すれば未然に防げるが、今回の3歳児の事件は起こるべくして起こった事故という印象。 実際、遊具で遊んでいるときまでずっと付きっ切りで見ている保育士はいないし、どこまで保育園に責任が求められるのかが問われる。




今回は、埼玉県久喜市の保育園は本当に適切な対応を行っていたのか?5ch情報をまとめてみた。







◆埼玉県久喜市の保育園で事故


記事内容



埼玉・久喜市の保育園で、遊具のロープが首にからまり、園児が意識不明となっている。
2日午前10時半ごろ、久喜市内にある保育園の職員から、「遊具のロープが園児の首にからまり意識がない」という内容の通報があったという。



園児は埼玉県内の病院に搬送されたが、搬送時、意識はなかったという。 くわしい状況や容体はわかっていない。




FNN




◆埼玉県久喜市の保育園はどこ?




5chでは、埼玉県久喜市の保育園は、なずなの森保育園という情報が出回っている。

この保育園の庭には、土を盛って作った山をロープを使って登る遊具があり、遊んでいた3歳の男の子の首にロープが巻き付いているのを別の園児が見つけたと報じられていることから、保育園からは見えない位置、保育士たちから確認できない状況にあったと思われる。





保育園において、事故を防ぐのに必要なことは、人的環境と物的環境を整える事。

保育士が声をかけたり手を添えたりして事故を防ぐとか、要所要所について子供の遊びを見守るとか、子供達が揉めて危険にならよう物を正しく扱うように知らせるなど、保育園の施設は、子どもたちが安全に過ごせるように、定期的な監視が必要。




また、危険な場所や物を遠ざけ、子どもたちが誤って触れたり、転んだりしないようにすることも大切で、砂で滑らないように滑り台を掃き掃除したり、マットに滑り止め付けたり。ロッカーの角にクッションを付けたり、子供が入り込みそうな危険な隙間を塞ぐ必要がある。




地図で見る限り、埼玉県久喜市のなずなの森保育園は森林に囲まれ、環境がとてもいいが、見通しが悪いことが事故が発生した要因、発見が遅れた原因と思われる。




◆埼玉県久喜市のなずなの森保育園の責任問題



今回の事故で、埼玉県久喜市のなずなの森保育園に対しての責任問題が問われると思われるが、保育園で事故が起きた場合、事故が起きる原因は様々であり、誰か一人の責任とは限らない。




保育園においては、子どもたちの安全を確保するために、職員全員が責任を持つ必要があるので、施設の安全性を確保することや、子どもたちへの注意喚起を行うことはもちろん、事故が起きた場合には、職員が適切に対応することが求められる。




保護者や関係者にも適切な情報提供やフォローアップが必要で事故が起きた際には真摯に対応し、原因を分析して今後の事故防止に役立てることが必要。




過去に起きたバスの置き去り事件なら、保育園に責任がある。
保育園は、送迎バスを利用して園児を送迎する場合には、子どもたちの安全を確保するために様々な対策を講じる必要がある。しかし、置き去りが発生した場合でも、必ずしも保育園に責任が問われるわけではない。置き去りが起きた原因や状況、保育園の対応などを総合的に判断し、責任があるかどうか検察が判断する。




今回の埼玉県久喜市のなずなの森保育園の事故が、職員の不注意によって事故が起きたと判断されれば、もちろん職員に責任がある。



保育園には、職員の教育や訓練、施設の点検やメンテナンス、事故対応のマニュアル作成など、事故防止に取り組むための責任があるので、そのあたりがどうなっていたのか?今後の捜査次第によっては埼玉県久喜市のなずなの森保育園が処罰の対象になるのかもしれない。













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