
4月15日、りんの田舎暮らしという人気YouTuberが数人の男性に襲われることを告発し、5chで話題になっている。
りんの田舎暮らしがYouTubeで告発しただけなので事実かどうかは当事者でないとわからない。 ただ、仮に性被害に合いそうだったとして、避難先を伝えたり、それでも露出サービスを継続する行為は、あまりにも危機管理がなさ過ぎる。
犯人たちが本当にファンなら、地域のイメージを悪化させる行為は間違い。
男性視点と女性視点では動画に対する受け取り方がかなり変わるので、真偽はわからないが、田舎暮らしのりんはネット上で悪い噂が出ているのは事実。
今回は、りんの田舎暮らし正体やらせ疑惑について、5ch情報をまとめてみた。
◆りんの田舎暮らしが重大発表

記事内容
ユーチューバー「りんの田舎暮らし」が14日に公式YouTubeチャンネルを更新。「【重大発表】怖くて言えなかったこと公表します。」というタイトルで新規動画を投稿した。
北海道の村に移住したりんが、日常動画を投稿するチャンネル。20年12月からスタートし、総再生回数は1億3700万回を突破するほどの人気コンテンツに成長した。しかし、3月24日の動画では村を離れて知床に避難していると告白。「村の男性から“2人で会いたい”と言われて、お誘いを断れば断るほど、私の悪いうわさが増えていきました」とトラブルに巻き込まれたという。
その後、知人女性からの助言に従い避難。そんな、ある日「“村の自宅が数人の男性に襲われる”と情報提供がありました。恐ろしい計画を知った方の通報を経て、女性マネジャーから緊急避難するように言われて驚きました。すでに避難していた私は無事でしたが、もう村へは1人で帰れなくなれました」と語っていた。
そして今月14日の動画では「北海道に移住して3年目、50万人もの視聴者さまがチャンネルを登録してくださいました」と感謝。「悲しくて立ち止まる日もありましたが、なんとかきょうまで歩いてくることができました。辛いことも沢山ありましたが、北海道に恩返しをしたい気持ちはずっと変わりません。まだ怖くて…銀の盾は注文していません」と語っていた。
スポニチ
◆りんの田舎暮らしの正体

YouTuber「りんの田舎暮らし」りんは、もともと愛知県名古屋市で生まれ育った。
しかし、内向的な性格もあって、人付き合いが苦手で就職活動も失敗。2020年に大学卒業と同時に事業を起こすことを計画した。
エステサロンをオープンし、地元で開業するも、コロナによって数ヶ月で閉業。 親にも資金援助してもらっていたため、閉業したことを話せず、お店をしていた時に借りていた月2万円の駐車場で、車中泊しながら生活をしていた。
そんなつらい日々を過ごしているときに人とのコミュニケーションを避けるようになり、自然が大好きだったこともあって、りんは残されたわずかな資金で田舎へ引っ越すことを計画する。北海道で活動するYouTuberにDMを送り、ただ同然のような空き家を紹介してもらったという。
そして、名古屋市から北海道鶴居村、道東・釧路市の隣村の家賃月7000円の古民家に引っ越し田舎暮らしを開始。
田舎暮らしを始めてもりんは釧路市郊外の商業施設、イオン等に行きやすいこともあり、街全体が退廃的というか寂れていることは、それほど気にならなかったそうだ。
そんな田舎暮らしを様子をYouTubeチャンネルで動画にしたことが話題になり、1年で登録者30万人を突破。「なぜそんな田舎を選んだのか?」と注目され、現在では登録者40万人を超える人気YouTuberの一人となった。
しかし、5chでは「りんの田舎暮らし」はまるで田舎に暮らしているように思えない動画ばかりなことで、本当は住んでいないのではないか?とやらせ疑惑が浮上、動画の中でも過去に発言した内容と矛盾が出てきているため、YouTubeチャンネルを伸ばすための噓だった説が浮上していた。
◆りんの田舎暮らしはやらせ?

実際に田舎に住んでいないにも関わらず、田舎暮らしを紹介するYouTubeチャンネルを運営することは、視聴者や広告主に誤解を与える規約違反行為。
また、実際に男性に襲われる情報があったのなら、避難する行動は懸命だが、なぜ警察に相談ではなく、YouTubeで告発したのか?動画の再生数のためのやらせの可能性も否定できない。
女性が性的暴行や暴力行為を受ける、またそういった計画を聞いたのなら、警察に相談することのほうが非常に重要。
確かに、りんの動画にあったように「犯人に襲われそうになった」ことを証明することは、一般的に困難な場合がある。しかし、証明ができないからといって、被害を訴えることができないわけではない。
例えば、襲われそうになった状況を詳細に記録することで、被害の証言として使うことができる。具体的には、当時の状況や犯人の容姿、脅迫や暴力行為を行った言動など、できるだけ多くの情報を記録することが重要。また、可能であれば、襲われそうになった状況を記録することで警察は被害届を受理してくれる。
それに友人の証言があるのなら、かなり有力な証拠にもなる。
以上のように、被害を訴える際には、証明することができない場合でも、できるだけ多くの情報や証拠を集めることが重要。またできるだけ早く警察に相談することが大切。
本当に襲われる計画を警察に相談すべきなのに、なぜ田舎暮らしのりんは、動画でその地域のイメージが悪くなることを告発したのか?
YouTubeは、正確で透明性の高い情報を提供することが求められており、虚偽の情報を提供することは、コミュニティーガイドラインに違反する行為となる。また、広告主にとっても、自分たちの広告が虚偽の情報を提供するチャンネルで表示された場合、ブランドの信頼性に影響がある。さらに、実際に田舎に住んでいないのに田舎暮らしを紹介することは、法的な問題につながる。
したがって、田舎暮らしのりんは、確定した情報でないなら、この告発は避けるべきだった。もし、実際に被害にあいそうだった場合でも、そこに住んでいる地域の人たちに迷惑をかける行為をしているので、5chでは批判的な見方がされているのだろう。
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