3月25日、WBCに入れたメンバーで試合に出てない選手、シーズン調整する大切な時期に無駄な時間を過ごし、緊急招集された選手が5chで注目されている。




wbcの試合に出てない選手、選出されたが左脇腹負傷の為に辞退した鈴木誠也選手、同じく選出されたが腰の張りの為に第1ラウンドで途中離脱した栗林良吏選手、栗林良吏選手の代替の山﨑颯一郎選手は試合に出場していない。



wbcで試合に出てない選手になにか保証はあるのか?




今回は、wbcで試合に出てない選手について、5ch情報をまとめてみた。



wbc2023試合に出てない選手 (2)

◆wbcで日本優勝


記事内容


侍ジャパンが14年ぶりに世界一を奪回した。
第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は21日(日本時間22日)、米マイアミの「ローンデポ・パーク」で決勝戦が行われ、日本は3-2で米国を下し、09年の第2回大会以来、3大会ぶりに世界一の頂点に立った。  


大谷翔平投手は「3番・DH」で先発出場。9回のマウンドに上がると、2死からエンゼルスの同僚で盟友でもあるトラウトと対決。スライダーで空振り三振に仕留め最終回を締めた。  

準決勝での劇的勝利からのドラマチックな幕引きに、ネット上では「昨日の試合も十分ドラマチックだったけどそれを超える展開だった」「ファンにとっては凄い鳥肌もの」「最高のシナリオ」「ドラマのような熱い展開」「涙が止まらない」「こんな劇的な感動はもう死ぬまでないだろうと思う」との声が上がった。  


FNN




◆wbc試合に出てない選手



wbc2023試合に出てない選手 (3)


wbc試合に出てない選手は、冒頭にも記載した通り、左脇腹負傷の為に辞退した鈴木誠也選手、選出されたが、腰の張りの為に途中離脱した栗林良吏選手、栗林良吏選手の代替の山﨑颯一郎選手は控えのまま試合には出場していない。



wbc2023の賞金総額は1440万ドル(約19億4000万円)で優勝賞金は100万ドル(約1億3500万円)。



全20カ国がもらえる出場賞金が30万ドル(約4050万円)。
日本は、出場賞金30万ドルに1次ラウンドと大会優勝を同時に達成したので、最大で300万ドル(約4億500万円)を獲得した。



この優勝賞金は、選手と各チームの連盟に半分ずつ分配されるので、1人あたり5万ドル(約675万円)を得ることになる。


これは、控えの選手でもMVPをとった大谷翔平であっても同じ。
なので、wbc試合に出てない選手であっても優勝したことで、これだけの配当を得ることができる。





◆wbcは出場辞退もできる



wbc2023試合に出てない選手 (1)


wbcは監督がメンバーを選出する。
米国代表入りが決まっていたドジャースの先発左腕クレイトン・カーショーが、保険審査が通らず加入できないため辞退したことが話題となっていた。




この選手は高額年俸選手なのだが、WBCでケガをしたときに球団が責任を負うことのデメリットから出場させなかった。


ドジャースは今季も世界一を目指し、カーショーは先発ローテの貴重な戦力で、投手のケガのリスクがより高いことなどが出場可否をしたそうだ。



つまり、選手が希望したとしても所属する球団が出場させないということもあり得る。
「選手が」というより、球団もあわせて、高い金額で契約している以上、故障のリスクは最小限にしたい。




ちなみに、サッカーのワールドカップではクラブに拒否する権利は無い。

正確にはFIFAが主催する国際大会、またFIFAが定めた国際Aマッチデー、地区別選手権(アジアカップ、ユーロなど)に関しては、クラブには選手を派遣する義務がある。もし怪我などの正当な理由なく、派遣を拒否した場合にはFIFAからその選手に対して出場停止処分が下される。



何故こういったルールがあるのか?というと、 それはスター選手が出場出来なければ、国際大会の価値が上らないから。



FIFAは、国際サッカー連盟なので、世界的な観点でサッカーを捉えている。
サッカーの更なる普及、発展のために各クラブに対して選手の派遣を義務付けている。



対してWBCは主催がMLB、そしてMLB選手会。
つまりアメリカという1つの国が主催しているので、根底にあるのは「アメリカ野球の財産の確保と発展」。



MLBとMLB選手会が大会を主催をしておきながら、選手という財産を損なう危険性があると判断した場合には選手を派遣しないという矛盾が生じている。



野球というスポーツはアメリカが力を持ちすぎているので、現状WBCはアメリカのやりたい放題というのが正直なところだ。





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