ヌートバーなぜ日本代表 (2)

3月10日に行われている「WBC」2023第2戦、日本vs韓国でアメリカ出身の選手ヌートバーが日本代表として出演していることが5chで話題になっている。




ヌートバーは、母親が日本人だが、
ヌートバーは日本語を喋れない。
アメリカ在住でアメリカで生きていくとなると、母親が日本人、育ちが英語の環境だとうまくいけば完璧なバイリンガルになれるが、ネイティブに比べると中途半端というのが結構多い。


男性の場合は、親との家庭での会話が必要事項だけの日常会話になるので、ヌートバーは日常生活でかなり苦労をしているはず。


今回は、ヌートバーがなぜ日本代表なのか、5ch情報をまとめてみた。



■目次

WBC日本代表メンバー
ヌートバーなぜ日本代表
WBCの日本

WBC日本代表メンバー



記事内容

カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™ 東京プール 日本代表-韓国代表(10日・東京ドーム)

WBC1次ラウンドのプールB、日本代表と韓国代表のスタメンが発表された。第2戦を迎えた侍ジャパンはダルビッシュ有(36)、韓国はキム グァンヒョン(34)が先発のマウンドに上がる。

前日の中国戦で8-1と初戦白星を飾った侍ジャパンは、過去WBC4大会で4勝4敗と熱戦を繰り広げてきたライバル韓国と対戦する。

【侍ジャパン スタメン】
1)ラーズ・ヌートバー(25・カージナルス)センター
2)近藤健介(29・ソフトバンク)ライト
3)大谷翔平(28・エンゼルス)指名打者
4)村上宗隆(23・ヤクルト)サード
5)吉田正尚(29・レッドソックス)レフト
6)岡本和真(26・巨人)ファースト
7)牧秀悟(24・DeNA)セカンド
8)源田壮亮(30・西武)ショート
9)中村悠平(32・ヤクルト)キャッチャー
  ダルビッシュ有(36・パドレス) ピッチャー

【韓国代表 スタメン】
1)T.エドマン(27・カージナルス)セカンド
2)キム ハソン(27・パドレス)ショート
3)イ ジョンフ(24)センター
4)パク ピョンホ(36)ファースト
5)キム ヒョンス(35)レフト
6)パク コンウ(32)ライト
7)カン ベクホ(23)指名打者
8)ヤン ウィジ(35)キャッチャー
9)チェ ジョン(36)サード
  キム グァンヒョン(34) ピッチャー

先発のダルビッシュは09年の第2回大会以来、WBCは14年ぶりの出場となる。当時22歳の09年は計5試合を投げ、韓国戦は1次・2次ラウンドと決勝の3試合で登板。決勝ではクローザーとして9回からマウンドに上がり、同点に追いつかれるが2点リードの延長10回を無失点で守り抜き日本の連覇に大きく貢献した。日本での登板は日本ハム時代の11年以来、12年ぶりとなる。


tbsニュース




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ヌートバーなぜ日本代表


ヌートバーなぜ日本代表 (3)



WBCの出場資格の中に、両親のどちらかが国籍を保有している国に出場できる。なので、本人が日本国籍でなくても、監督が指名すればメンバーとして選ばれる。



ちなみに、ラーズ・テイラー=タツジ・ヌートバー選手の母親が日本生まれのため日本代表になる資格があるから、ヌートバーが日本代表に選ばれることも問題はない。



ヌードバーはアメリカ国籍のハーフだが、子供の頃に斉藤佑樹が高校野球で優勝した年にJAPANとして日米野球でアメリカで試合した。その時のボールボーイがヌードバー少年(当時)だったそうだ。


ヌートバーなぜ日本代表 (1)

この時、ヌードバー少年は「母親の母国日本のJAPAN選抜で野球をしてみたい」と思ったそうだ。



韓国にも同じ選手がいて、ヌートバー選手のチームメイトで父親が韓国出身。
中国にも元ソフトバンクの日本国籍の日本名がいたし、父親が中国人なので中国代表に選ばれた。


もちろん、本人が出場を拒否することもできるので、ヌートバーがなぜ日本代表に選ばれたか?というと、本人が了承したからが正しい。




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WBCの日本





WBC2023にヌートバーが日本代表に選ばれたのかというと、優秀な外野手がいないから。



5chでは、近藤と吉田とヌートバーだけしかいないという評価であり、鈴木辞退が今回の出場メンバーになった。



サッカーワールドカップで例えると、サッカーワールドカップは、例えば怪我明けで、選手寿命が縮むとしても、多くの選手が出場を選ぶであろう、夢の舞台。



WBCは歴史が浅いので、代表や大会にも伸び代があり、悪く言えばまたまだ価値が低い。
歴史を重ね、特にアメリカがリーグより代表を優先する様な大会になっていけば、いつしか代表が1番という事になる。



プロ野球選手は、シーズン開幕直前という貴重な準備期間でもあるので、みんながみんな喜んで代表に参加するなんてのは幻想。(大会そのものの権威がそこまで高くないというのもある)


松井秀喜や井口資仁など、当時日本を代表する打者だったのに個人の諸事情でWBCにいちども参加してない選手もいる。



つまり、WBCで活躍すれば、色んな国から声がかかるなど、野球自体ももっともっと発展しなければならない。






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