ガキ使 終了理由の笑ってはいけない2022中止理由 (3)


11月27日、年末恒例だったガキ使の笑ってはいけないシリーズが2022年末も放送されないことが報じられ、5chで話題になっている。





年末恒例だったガキ使が終了になった理由は、コロナの影響でやりたい企画が出来なくなったという理由が公表されているが、ワイドナショーで松本が「3月から中止は決まってた。新型ウィルスもあるし年齢もあるし。ついでだからBPOのせいにしとこかな」と発言している。



2021年だけの休止なら「新型ウィルス×年齢」説が濃厚だが、2022年の現在ならとくに問題なく番組が出来たはず。




ガキ使の笑ってはいけないは、このまま「終了」してしまうのか?



今回は、ガキ使の笑ってはいけないシリーズ終了理由についてまとめてみた。








■目次

ヒカルVALU事件
ガキ使の終了理由
ガキ使の笑ってはいけない2022中止理由は松本人志?

ガキ使の笑ってはいけない終了


ガキ使 終了理由の笑ってはいけない2022中止理由 (2)



記事内容

日本テレビは今年の大晦日に7時間版のお笑い特番『笑って年越し!世代対決 昭和芸人vs平成・令和芸人』を生放送すると発表。



MCを務めるのはダウンタウンと同じ吉本興業所属の東野幸治と『ナインティナイン』。番組のコンセプトは昭和芸人と平成・令和芸人の世代対決で漫才やコント、ロケなどさまざまなネタで勝負する大型のバラエティ番組。


中略


番組が続けられなくなった原因はいくつかあるだろう。まず大きかったのはやはり’20年からのコロナ禍で接近や接触がしづらいということ。



さらにBPOが今年5月に“痛みを伴う笑いは青少年の共感性の発達や人間観に望ましくない影響を与える可能性がある”との見解を発表したこと。“痛みを伴う笑い”についての見解はこれで3回目だ。


「“笑ってはいけない”シリーズでは、ダウンタウン、ココリコ、月亭方正さんらに対し、様々な笑いの仕掛けが襲ってきて、笑ってしまうとお尻を全身タイツの男などに叩かれる罰が待っています。また、プロレスラーの蝶野正洋さんが方正さんをビンタしたり、ココリコの田中直樹さんがタイキックされる流れは、お約束となっていますからね…」(ワイドショー関係者)



’00年のBPOの見解では『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の、ゲームで間違えた人がめった打ちにされる『しりとり侍』というコーナーを名指し。結局このコーナーは廃止になった。



「“痛みを伴う罰”がテーマの“笑ってはいけないシリーズ”はモロにこれに抵触している。BPOからすると何かの罰に暴力が良しとされる世界観をテレビで放送すると、青少年がマネをしてイジメにつながると考えているのでしょう。



そして今年亡くなったダチョウ倶楽部の上島竜兵さん率いる軍団がハチャメチャに体を張る名物コーナーもあったが、それも続けられなくなった。
そういう背景からも、本当に消滅危機が迫っていると言っていいでしょう。


長年にわたって第一線を走るダウンタウンにとって、もうお金などを目的にお笑いをやっているわけではないでしょう。視聴者に“最高の笑いを届ける”という中で、BPOからの締め付けで“罰ゲーム”が出来なかったりと、番組の完全消滅が現実味を帯びているのは間違いないでしょうね」(同・テレビ局関係者)



日本中のガキ使ファンが“笑ってはいけないシリーズ”の復活を待ち望んでいることは間違いないだろう。コロナ禍が収束したあと日テレ、そしてダウンタウンはどんな決断を下すのだろうか…。


フライデー




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ガキ使の終了理由




ガキ使 終了理由の笑ってはいけない2022中止理由 (1)




フライデーによると、ガキ使の終了理由はコロナとBPO問題。

そして、ダチョウ倶楽部の上島竜兵が亡くなったことにより、一つのコーナーが消滅したことなどが挙げられている。



ガキ使の笑ってはいけないシリーズは、2014年頃から「放送と青少年に関する委員会」BPOの審議対象にされている。



BPOによると「お笑い芸人がロケット花火を尻で受け止める」「芸人の尻に注射器で粉を入れ、ほかの芸人の顔を近づけて噴射させる」などの場面について、委員から「放送基準に照らし問題があるのではないか?」などの意見が出たそうだ。



この時のロケット花火や粉噴射をしたというのが芸人・江頭2:50。

この時期は、テレビの中での他のバラエティが過激なことを抑えている傾向があり、余計にガキ使の過激な笑いが目立ってしまった。しかし、『ガキ使』では以前より過激な場面が多く見受けられたのに、なぜ年末のガキ使の笑ってはいけないシリーズだけがBPOが目を付けてくるのか?疑問も多かったようだ。



この件が原因となり、毎年のように『笑ってはいけない』がBPOの審査対象になってしまう。



公式サイトを見ると、BPOも一応、視聴者からの苦情に対し、審議対象とするかどうかは判断してる。
なので、普段のガキ使は深夜帯ということもあって視聴者は少ないが、年末の笑ってはいけないシリーズは視聴者が多いことが余計にアンチを多く生んでしまった結果、こういった苦情がBPOに多く寄せられてしまったようだ。



しかし、BPOはテレビ番組やアニメを放送中止や打ちきりに追い込むことができる権利をもってない。では、なぜBPOの審議が問題か?というと、番組スポンサーのイメージが悪くなるだけ。


番組はスポンサーによって製作費が出ているので、BPOに審議されているのに、同じ内容の番組を放送し続けると、その番組についているスポンサーのイメージダウンになってしまう。



なので、BPOが審議対象にしても何の効力はないけど、世間のイメージが悪くなるので、番組の内容を変えているというのが一般的。



まとめると、ガキ使の終了理由はBPOやコロナの影響ではなく、ダウンタウン松本人志が笑ってはいけないシリーズをやりたくなかっただけ。



そのやりたくない理由は、2021年はコロナの影響で面白い番組にできず、2022年はダチョウ倶楽部の上島竜兵の自〇が影響が大きいといえる。





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ガキ使の笑ってはいけない2022中止理由は松本人志?



ガキ使 終了理由の笑ってはいけない2022中止理由 (1)



最近では「総合的な判断」といった曖昧な理由とした番組の終了が多いが、この総合的な判断というのは、大人の事情。



視聴率、タレントのギャラ、スポンサーからの収入、取材(ロケ)の企画等々を判断して、番組が続くかどうか決まっている。



そして、出演者が辞めるかどうか。

過去に松本人志は、フジテレビで日本シリーズのヤクルト優勝記念の特番を急遽入れ、放送予定だった特番「ダウンタウンのごっつええ感じ」が休止した為、その事にキレた松本人志が、番組終了を決断した。これ以降の番組収録はされず、その後一ヶ月くらい総集編をずっと放送していた。



結局、ダウンタウン以外のメンバーはやめたくなくても、松本人志が「もうやらない」と断言してしまった為、そのまま終了した。



激怒した理由は、フジテレビが番組変更の可能性があることを「事前に伝えていなかった」ことと、当時は「お笑い番組」というか「お笑い」自体が軽んじられていると感じていた松本人志の不満が爆発したそうだ。さらにいうと同じくフジテレビでやっていた「HEY HEY HEY」も降りようとしていたが、周囲の説得で思いとどまっている。



何が言いたいのかというと、ガキ使の笑ってはいけないシリーズの企画も松本人志が辞める決断をしたから、終了したと思われる。



視聴率が低迷していたTBS「リンカーン」フジテレビ「アカン警察」終了後の番組もダウンタウンが続投している。どちらの番組も打ち切りになったが、どちらの後番組もダウンタウンはそのまま続投している。


松本にとってはずっとネタを考えるは辛い事もあり、「水曜日のダウンタウン」「クレイジージャーニー」のような映像を視聴し、面白いコメントするスタイルの方が合っていたのだろう。


松本人志は本気で面白いものを作りたいから妥協はしたくない性格。
「バラエティーだから」で安く見て粗末に扱うこんな態度をしていたフジテレビはもうこの時期から凋落が始まってたのかもしれない。











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