耳をすませばその後が閲覧注意 (1)


8月26日放送、日本テレビ系・金曜ロードショー「耳をすませば」





小説家を夢見る少女とバイオリン職人を目指す少年「耳をすませば」物語の舞台となったモデルが聖蹟桜ヶ丘であり、冒頭で新宿の高層ビルの夜景が映る。主人公の月島雫は「故郷が何なのか分からない」といいつつ、地元に寄せる複雑な気持ちを歌詞に込め、日常の風景のささいな変化に感動する。



この「耳をすませば」は、登場人物の模範的かつファンタジー的な純真さ、それとオーバーラップする形で子供の頃に感じたであろう夏(休み)のワクワク感、それらを中和する役目を果たすリアルな風景や台詞、そこから生み出される情緒豊かな現実味、困難に立ち向かう過程の見事な描写、ノスタルジックかつドラマティックな青春ストーリーを宮崎監督が見事に描いた。



実写では表現できない「アニメーション」という媒体だからこそ、表現できるシンボル的な空気感やリアリティがここにある。



今回は、耳をすませばのその後、原作の結末や閲覧注意となった天沢聖司ストーカー事故死の怖いシーンについて、5ch情報をまとめてみた。



■目次

耳をすませばとは
耳をすませば原作の結末
耳をすませばその後が閲覧注意?

耳をすませばとは





『耳をすませば』は、柊あおいの漫画作品。 1995年にアニメーション映画化された。

続編に『耳をすませば〜幸せな時間〜』がある。読書が大好きな中学1年生の少女月島雫。雫は図書貸し出しカードに天沢聖司という名がたびたびあることに気が付き、顔も知らない彼への思いを巡らす。そんなある日、電車の車内で出会った猫に導かれ、地球屋という不思議な店に迷い込む。




参照wiki





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耳をすませば原作の結末




耳をすませばその後が閲覧注意



耳をすませばの月島雫と天沢聖司はその後、どうなったのか?




実が、原作漫画とジブリ映画では、物語の内容がかなり違う。
映画では、天沢聖司はヴァイオリン製作者志望でイタリアのクレモナに留学に行く予定だったが、原作漫画は画家志望で、特に留学については言及されていない。




なぜ、原作と大きく内容が違うのか?
その理由は、耳をすませばの原作は途中で打ち切りになっており、打ち切り後に宮崎監督によって映画化されたから、原作はストーリーの結末が完結していない。





「りぼんオリジナル」1995年8月号に、続編の『耳をすませば〜幸せな時間〜』が掲載されたが、その原作漫画だと、色々紆余曲折がありながらも二人はなんとか結ばれ、雫は日本文学内の作詞家か小説家に行きつきそうな感じで物語が終わっている。



映画だとクレモナ留学なので、当分は恋愛どころじゃなくなるはず。

原作にもその後が描かれていないので、5chによる考察では、宮崎駿監督が「少女漫画はアニメになるか?」という挑戦した作品だったこと、少女漫画的に考えれば、のちに結婚はあり得なくはない。


なので、お互い想い合っているうちに年月が過ぎ、お互いがそれぞれの道を歩んだ後に再会するのかもしれない。




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耳をすませばその後が閲覧注意?




5chでは、耳をすませばのその後は、かなり残酷なその後の展開を迎えるのでは?という考察がされている。


その理由は、耳をすませばの聖司君が「本当は雫のストーカーだった」という説。





まず、天沢聖司は、月島雫に自分の存在を知らせるため、本を先に読んでいた。

これは、計画的なストーカー行為。

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他にも、天沢聖司は勝手に雫の家に来たり、猫の「ムーン」を懐かせている。


1989年当時は、聖司君みたいな女子に付きまとうストーカー行為をしている男子が大勢いた。


スマホが無く、位置情報が無い時代なので、街で見かけた気になる女性には、見失うから後ろから後をつけ、ストーカーをしていたという。好きな相手に、気づいてほしくてとった行動として、聖司君は猫の「ムーン」を懐かせ、雫を誘導する作戦も取ったので、筋金入りのストーカー。



当時は、聖司君みたいな行為をストーカーとは呼ばず、純情な青年として描かれているが、現在に置き換えると、かなりやばい行動をしている。


夫婦や恋人、またそれに準ずる者同士の行為は、相思相愛の関係にない他人に対して行ったら、全て犯罪になり得る。



この「耳をすませば」を天沢聖司の視点から見ると、価値観が180度変わる。


なぜなら、聖司君は恐るべきストーカー男だから。


彼のストーカー行為で最終的にターゲットを振り向かせたので、このストーカーによる策略が5chでまとめられている。これは犯罪を助長させる行為なので、5chなどで閲覧注意となっている。ちなみに、天沢聖司は最後に車ではねられ事故死するという怖いシーンもあった。


聖司がストーカーか否かを決められるのは、当事者である雫だけなので、雫がストーカーではないというなら、何も問題はないのかもしれない。






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