ジャンポケ斉藤いじめた人 (4)


6月22日、お笑いトリオ『ジャングルポケット』斉藤慎二がいじめ告白した件について、いじめていた加害者の特定作業が5chで行われている。




いじめの内容が嘘か本当か関係なく、公然で事実を摘示し、他人の名誉を傷つける行為は名誉毀損罪にあたる。


なので、芸人でジャンポケ斉藤ほどの知名度の人間が名前を公開したら、ジャンポケ斉藤がいじめ加害者から訴えられる恐れがある。


ジャンポケ斉藤はいじめ告白はしたが、加害者の名前は黙っているという選択をした。

しかし、このいじめ告白があったことで、5chではジャンポケ斉藤の同級生らの名前が流出し、すでに加害者の特定作業が行われている。




ジャンポケ斉藤の選択は正しかったのか?




今回は、5chによるジャンポケ斉藤をいじめた人の特定情報をまとめてみた。




■目次

ジャンポケ斉藤いじめ告白
ジャンポケ斉藤いじめた人の特定情報
ジャンポケ斉藤いじめた人を特定した場合

ジャンポケ斉藤いじめ告白


ジャンポケ斉藤いじめた人 (2)


記事内容


お笑いトリオ『ジャングルポケット』斉藤慎二の告白が波紋を広げている。  6月19日に配信された『SBS(静岡放送)』の記事で、【「いじめた人は一瞬で忘れるが僕は一生恨んでいる」“ジャンポケ”斉藤慎二さんが壮絶な体験を語り続ける理由】とのタイトルで、いじめを受けていた過去を明かしたのだった。


《自分がクラスの中で一番背が小さいというだけで、『チビだ』とか、『〇ね』だとか、『生きている価値がない』と言われるようになりました》 《ひどいときには、後ろの生徒から背中を彫刻刀で刺された。血が止まらなかったんですけど、いじめられていることは、親には内緒にしておこうという変な正義感があった》  



斉藤によると、いじめ被害にあっていたのは小学校3年生から中学生までで、児童30人から面と向かって悪口を言われたこともあり、その時に指導に当たっていた教師も笑みを浮かべていたのだという。  


そんな学校生活を悲観して、一時は自ら命を絶とうとした斉藤。それでも高校進学を機に多くの友達に恵まれて、以後の“芸人・斉藤慎二”への道が開かれたようだ。




人気芸人として活躍しながらも、かつてテレビ出演した際にも“いじめ”体験について語った斉藤。放送後には芸人仲間からの賞賛、実母から慰みの声をかけられた一方で、元同級生からも1本の電話がかかってきたのだがーー。 実名を出してやればいい 「久しぶり。いじめのやつ記事で見たんだけど、いじめてる側に俺って入ってる?」「家族ができたから、名前を出さないでくれ」  


いじめの中心人物だったという、元同級生の口から出たのは自身の保身ばかりで、ついぞ斉藤への謝罪の言葉はなかったようだ。


中略


斉藤の卒業から28年、現在の母校小学校HPには【いじめ防止基本方針】が策定されている。【人として許されない行為】としつつも、どの学校でも、どの児童でも起こりうるとして未然防止や早期発見、または相談・通報、対応や指導に至るまで徹底して取り組んでいるようだ。




週刊女性





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ジャンポケ斉藤いじめた人の特定情報





5chによる特定情報では、ジャンポケ斉藤いじめた加害者たちは小学校から。
小学校は公表されていないが、中学校は八千代市立八千代中学校なので、八千代市立大和田南小学校か八千代市八千代台小学校が学区内なので、このどちらかではないか?と特定されている。


ちなみに、中学時代もいじめを受けていたことから、八千代市立八千代中学校の1997年度卒業生がいじめ加害者で確定。


ジャンポケ斉藤いじめた人 (1)



1995年4月に八千代市立八千代中学校に入学し、1998年3月に23期生として卒業して、今年40歳。

千葉県八千代市八千代台北14丁目9−1付近が地元で、いじめていた担任教師は、斉藤が中学生の時の教師。この教師は、1995年~1998年まで八千代台中学校に勤務していたことは判っている。


5chでは、ジャンポケ斉藤の同級生らをSNSなどから画像がいくつか投稿されているが、いじめに関与していたかどうかはまだ確定していない。


ちなみに、八千代台中学校に凸電した人の書き込みでは、当時を知る人は誰も在籍していないので、回答できないとのこと。


ジャンポケ斉藤が通っていた八千代市立八千代中学校の評判を調べてみると、学校の口コミサイトの評価は低く、八千代市全体があまり大学受験向けの学力を有していないそうだ。言い方は悪いが、生徒の学力水準が低いことも、いじめが起きやすい大きな要因ともいえる。



公立の学校では、落ちこぼれ層をほったらかして授業を進めることはできない。

もちろん、教員のスキルが足りないケースも恐ろしく増えてきているけれど、そうじゃなくても教室が「学級崩壊」状態だとか、全く理解が追いつかない生徒が多いことになると、授業運営も本来あるべき姿とはズレてしまう。



中学校の生徒の学力水準の低さは、かなりの部分、小学校段階での学習が足りていないことに起因しているから、中学校で個々の教員が頑張ったところで、ほとんどどうにもならない。


小学校段階での学習の程度は、日常の生活環境、つまり親の意識などと深く関連しているから、地域差(学校差)ができやすいとともに、なかなかコントロールできない面があるのかもしれない。




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ジャンポケ斉藤いじめた人を特定した場合

ジャンポケ斉藤いじめた人 (3)



5chでは、ジャンポケ斉藤をいじめた人を特定しようとしているが、冷静になって考えた方がいい。


もし特定出来たとしても、逆に嫌がらせや業務を妨害したとして、訴えられる可能性がある。



それにイジメの証拠がないと厳しい。

ジャンポケ斉藤いじめた人は存在するだろうが、いじめの証拠がちゃんとあって、かつイジメのトラウマによって精神的に異常をきたして精神科で通院し精神障害者になってしまったのなど証明がないと、これ以上何もできない。



逆に特定した人から、訴えられるかもしれない。



そもそも仮にいじめた相手をズタズタにぶっ〇したとしても、 ジャンポケ斉藤が「あの時」「あの瞬間」にいじめられた悔しさや憎しみはずっと消えない。

あーすっきりしたとはならない。


誰でもいじめられたなら、悔しいはず。
でも、そのいやな相手を特定して告発するのは、本当に大変なこと。それぞれの個人情報が守られているように、相手の情報も守られている。そこを突破するには、警察等に訴えて、それを警察が引き受けてくれなければ話は進まない。



広大でまだまだ秩序の整っていないネットの世界では、「いかに自分の身は自分で守るか」にある意味重点がおかれている。



中途半端な正義感は、新たないじめを生み出すだけ。

そもそも子供達に道徳を期待する方が間違い。イジメをする子供達というのはまだ道徳が身につく前だったりとか道徳を身に着けないまま来てしまった人間になるので、イジメをするのは「その時点で道徳が欠如している人間だ」と言うことになる。



現在のレベルの社会・技術では、最低限行える効率的な手段がない。
被害者の事を本当の意味で考えている人は身近な人だけなので、加害者を捕まえて罰を与える事が被害者を助けると勘違いしないことだ。









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