
6月5日、毎日母さんの原作者・西原理恵子の娘のブログがネットニュースに取り上げられ、5chで話題になっている。
西原理恵子は、デビュー当時から付き合っている男性(特に年上や中年)に依存し、とくに「女は黙ってろ」というタイプの男性にとって、理想的なキャラで売り出していた。
「女は自立しろ」「金を稼げ」と、男性の立場の意見が多く、女性から批判的な意見で話題になる人物。
今回の娘のブログで毒親が公表されたことで、いったいどうなるのか?
今回は、西原理恵子の娘のブログや概要について、5ch情報をまとめてみた。
■目次
・西原理恵子の娘がブログで暴露・西原理恵子の娘ブログで毒親を公表した理由
・西原理恵子の娘ブログが真実で毒親だった場合
西原理恵子の娘がブログで暴露
記事内容
エッセイ漫画『毎日かあさん』で有名な漫画家・西原理恵子の娘・鴨志田ひよのブログが、ネットで話題になっている。
鴨志田は『毎日かあさん』で、自身が承諾していないにもかかわらず、プライベートを暴露されたと告白。さらに精神的に追い詰められて、自傷行為に及んでいたと明かした。 ブログで《家庭の方では、ハロスクール、の時に、無断で私の本名、仕事歴、外見、精神病をコンテンツとして扱い親が大儲けしていた。リストカットの事は書かれていなかった。

中略
鴨志田ひよ氏のブログが書かれたのは昨年夏頃のことだが、掘り返されて炎上騒動に発展。
鴨志田は西原から「今まで私が全て間違っていました、ごめんなさい」と一度は謝罪を受けたというが、その後「書かないで」と言ったことをSNSに書かれたという。 大ヒットした作品だけに、鴨志田の告白は大きな波紋を呼びそうだ。
まいじつ
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西原理恵子の娘ブログで毒親を公表した理由
冒頭にも触れたが、西原理恵子は男性の立場の意見が多く、「専業主婦は乞〇だ」「女は自分で稼げ」という意見を持論で持っている。
あと西原理恵子の女性蔑視は、なにも女性の悪口をいうだけでなく、女性というだけで褒めるなら「女は女を武器にはいあがれ」とか「ダメ男を操縦してこそ女の実力」という発言もしている。
つまり、男女を同等の立場とはみてない。
西原理恵子の娘・鴨志田ひよは、西原理恵子と、小説『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』の作者・鴨志田穣の間に生まれた子供。

鴨志田穣の「酔いがさめたら、うちにかえろう」と「遺稿集」は実話を元にした小説で、どちらも壮絶な無頼なお話(遺稿集は軽めのエッセイという感じ)
鴨志田穣は、ベトナムで戦場カメラマンとして暮らし、そこで取材にきた西原理恵子と知り合う。その後、アルコール依存症となり、西原理恵子の描いたばかりの漫画原稿を裂いて離婚。しかし末期がんになり、また西原理恵子と籍を入れる。
西原理恵子は、この鴨志田穣の死後に高須院長と恋愛、事実婚状態になるが、西原理恵子の娘のブログや鴨志田穣の作品を見る限り、家族はみんな見栄っ張りで、嘘つきな西原理恵子が嫌いだったそうだ。
西原理恵子は、美大の中でとにかく絵が下手で、上には上がいることを思い知り、美大で上位の人が院展という権威ある賞を目指しているのを尻目に「ビリにはビリの戦い方がある」ということでああいう画風の道を選んだ。
そして、生まれたのが、実生活を元にした漫画「毎日母さん」

おかげで美大の同期で最も稼いでいるそうだが、「それなりにうまい絵なんかに価値はない」、「稼げない」ということを理解しているので、非常に合理的な人物。西原理恵子の人生を振り返ってみて考えると、娘のブログ内容は真実に近いのかもしれない。
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西原理恵子の娘ブログが真実で毒親だった場合
西原理恵子の娘ブログが真実で毒親だった場合でも、毒親であれ、家族を悪く言う人は社会で敬遠される。
「あんな親に育てられた私」を意識するよりは、「あんな親でも頑張った私」を意識する方が印象がいい。
現に西原理恵子の娘に同情する人がいる一方、「著名人である親のことを勝手に暴露して」と5chやネットで叩いている人もいる。
毒親に育てられた過去は変わらないけど、正直に生きるのはできる。
なりたい自分になれるし、親が反対しても、その気があればなれる。
尊敬する親なら見習えばいいけど、毒親だと思うなら精神的に壁を作って親を閉じ込めて自分の道を進めばいいだけ。
嘘、誤魔化しをする必要はないし、自分に正直に生きればいい。「複雑な家庭環境で育ったから、世間知らずでバカやって失敗した。これからも失敗するだろうけど、誠実に生きて、失敗したらやり直して、いろいろ経験したい。」 と明言すると、 鴨志田ひよの今度はもっといい方向に向かうかもしれない。
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毒親だと思うなら精神的に壁を作って
親を閉じ込めて自分の道を進めばいいだけ。