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12月1日、TBS系列「犯人に告ぐ!怒りの追跡バスターズ」
19:00 〜 21:57



マッチングアプリ悪用し男たちから2200万円借りまくる女がネットで話題になっている。




詐欺の本質は、いかにターゲットの冷静な判断を奪うか。

そのためのシチュエーション作りでほぼ成否が決まる。そのようなシチュエーション作りについてあまり触れず、起きた事実を中心に構成されているのは残念だが、詐欺師はあらかじめシナリオを作ってからアプローチする。



結婚詐欺などでは、実際に逮捕された事例も番組がきっかけになって、警察に被害届が集まり、実際に容疑者の逮捕まで至っている例もある以上、こういった追跡番組は全く無意味とはいえないが、過去には探偵社が名前を売りたくて、架空のストーカー事件をでっち上げ、ヤラセを行った結果、バレて警察に立件された事件が存在する。




今回は、本当に2200万円借りまくる女はやらせではないのか?5chの情報をまとめてみた。





■目次

「犯人に告ぐ!怒りの追跡バスターズ」とは
詐欺追跡はやらせ?
マッチングアプリで2200万円借りまくる女はやらせ?

「犯人に告ぐ!怒りの追跡バスターズ」とは





内容

タレントで俳優の坂上忍とヒロミがMCを務めるTBS『犯人に告ぐ!盗聴盗撮 怒りの追跡バスターズ第9弾』が、きょう1日午後7時から放送する(※一部地域は 後8:00~)。3時間スペシャルとなる今回、論破王“ひろゆきこと”西村博之と架空請求業者の対決の模様を届ける。



番組ではこれまで、平穏な暮らしを脅かされた犯罪被害者の言葉にならない悲痛な訴えに耳を傾け、盗聴犯やストーカー、迷惑行為を繰り返す犯人を追跡してきた。また、犯罪の実態を紹介し、被害に遭わないための知識も解説している。



最近、若者の間でも被害が増加しているとんでない騙しの最新手口を暴く。はたしてひろゆきは悪質な架空請求業者を論破し、追い詰めることが出来るのか(!?)身近なインターネットに潜むトラブルに巻き込まれないためにも必見の内容だ。



さらに、被災地を応援するドラマに出演しないかと話を持ち掛け、700万円もの大金を騙し取った悪質な男を追跡。一度は被害者たちに謝罪の言葉を述べ、数回に分けて返済することを約束したが、わずか3回で返済を反故(ほご)にして行方をくらませていた。



その男が、なんと海外へ逃亡 していたことが判明。『追跡バスターズ』初となる海外での執念の追跡劇がスタート。舞台となるのはタイの観光地パタヤ。現地の弁護士や探偵による特別チームを結成し、男の目撃情報があるエリアを追跡する。果たして、異国の地で 犯人を追い詰めることは出来るのか。



また、マッチングアプリで男から金を騙し取る女にも迫る。一度も対面することなく、複数の男たちから騙し取った金額はおよそ2000万円。シングルマザーを名乗り、男たちの優しさに付け込んだ女を追跡するべく、被害者の男たちが立ち上がる。



ORICONニュース




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詐欺追跡はやらせ?





基本的に詐欺師を追跡したり、弁護士を雇って対決する番組はやらせの可能性が高い。


過去には、フジテレビの「ハンゲキ!」という番組内で、詐欺師とされる人物を自称弁護士とされる人物と自称詐欺被害者、恐らくテレビ関係者が取り囲んで進路を塞いでいると取れるシーンがあった。



マッチングアプリ詐欺 (3)




実際、弁護士やテレビ局にそのように人の行動を阻害する権限はない。

被害届も取り下げ保釈された自称詐欺師とされる人物に再度会議室のような場所での問い詰めなど、最終的に警察を呼んだり、実際に詐欺を行っていた犯罪者だったとしても、そのような権限はないので、逆に自由に身動きが出来ないように阻害したため監禁罪になるかもしれない。




たしかに依頼者から情報を得たうえで動いているので、探偵事務所も同時に動いている。日常パターンを把握しているので、張り込み直後にターゲットが現れていたとしても不自然ではない。



しかし、何日も追跡となると、そんな都合よく犯人と遭遇するのはおかしい。また、捜査期間について明言されていないため、実質どれぐらい待ったかは分からない。




以上のことから、A法律事務所とテレビ制作会社の「やらせ」にしか思えない内容だった。


テレビで弁護士の犯罪がこんなに映し出されているのに、なぜそれを逮捕しないほうが疑問。ヤラセで「フジテレビは法律事務所に魂を売った」が、リアルの可能性を完全に否定はできない内容だった。


やらせは否定できないが、詐欺の被害者が実際に存在するのは事実。
もちろん、すべてがやらせというわけではなく、電話や訪問する程度の接触はできるので、そのやりとりはドキュメントかもしれない。






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マッチングアプリで2200万円借りまくる女はやらせ?



マッチングアプリ詐欺

※放送後、2200万円借りまくる女の特定情報があれば更新します。






マッチングアプリで2200万円借りまくる女が実在するのかはともかく、出会いを求めて出会い系サイトで知り合った人に振り込め詐偽被害は存在する。


マッチングアプリ詐欺 (1)

恐らく警察に相談に行っても同じ事を言われるだろうが、相手にお金を貸して「支払いが遅れている」のなら、詐欺とは言い切れないので、その後の示談については民事で争わなければならない。




示談金についても書面で交わしてなければ法的な拘束力は、残念ながら殆ど無いに等しい。



警察は原則的に民事不介入なので、残念ながら動いてはくれない。


詐欺の定義は曖昧なので、仮にお金が戻ってこなくても、相手が「返す気はある(今は払えないだけ)」と言ってしまえば、その時点で詐欺と断定出来なくなるので、相談は受けてくれても被害届の受理は難しい。



商品やサービスを購入したにも関わらず、購入者が代金を支払いをしないというケースになると、警察に相談しても詐欺の意思を証明できないため、ほとんどの場合、民事なので警察は介入できないという解答になる。




そもそもマッチングアプリを利用する男性は、真面目な人で、基本「モテないような人たち」が多い。外見からしてダメとか、顔はいいけどコミュ障で男らしくないとか。だからお金払ってまで登録してる。


なので、こういった詐欺にあいやすい。
話し相手になる「なりすましのバイト募集」もあるようで会話した回数や時間などで報酬が貰えるなど、こういった詐欺を見抜くのは難しいのかもしれない。











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